当支援センターが実施する「長崎県障害者芸術文化活動普及支援事業」で、令和４年度から新しく取り組んでいる「長崎県障害者芸術文化の発表の機会確保事業助成金」を利用して開催された、「天然色～１００のTシャツ展～(主催:NPO法人TsunaguFamiry)」を観覧しました。
８月２０日(日)から２７日(日)、みらい長崎ココウォーク2Fココスクエア特設会場にて開催され、主催のNPO法人TsunaguFamiryが長崎市を拠点に展開する「ツナグ・アートワークス」でアート活動に取り組む作者たちによるＴシャツと、佐世保市の福祉事業所minatomachi factory所属の作家によるＴシャツ、1００点を展示しました。
展示されているＴシャツは、まさに１００点１００とおりの天然色！
Ｔシャツに直に描かれた作品たちは、額に収まり切れない勢いある作品ばかりで、重層的で立体的な作品や、筆遣いが楽しめる作品など、Ｔシャツをキャンバスにしたことにより魅力倍増でした。
気に入ったＴシャツはその場で購入も可能。
また、休日には「オリジナルＴシャツ作り」イベントも同時開催し、訪れたこどもたちでにぎわいました。
当支援センターでは、令和７年度の全国障がい者芸術文化祭の本県開催を見据え、事業所内にとどまっているアート活動を対外的に鑑賞していただく機会として創出し、地域との交流を促進することを目的に、助成制度にも取り組んでいます。事業所でのアート活動をさらに充実させる取り組みに、ぜひご活用ください。
